山行報告>靴慣らしに、槇寄山

2026/2/15

【日 程】  令和8年2月15日
【山名・標高】槇寄山1,188.23m
【天 候】  晴れ
【メンバー】 ふく

新たにハイキングシューズを購入したのでその靴慣らしに軽め山を計画した。下山後に温泉とそこでの昼食も予定したので、本当の狙いはどっちなのかは少々怪しい。
いつもよりは少し遅めの電車で出発して、上野原駅から予定のバスに乗り換える。今日は4月並みの陽気という予報なので、それなりの人出を予想していたのだが、バスは満席にもならない状態で出発した。その乗客達も意外と近場で皆下りてしまい、一人残った私だけを乗せてバスは山間の道を走り続けた。

そして終点より3つ手前の郷原バス停で降りて、バス停からは山手に向かって歩き出すが、この道が急で集落を抜けるだけで息が上がってしまう。登り口に近づいた集落の外れに害獣の収容施設(大型の檻)があって、2024年12月に登った時には十匹ほどの猿が入れられていたが、今回はカラの状態だった。山道に入ると直ぐに獣避けのフェンスが現れその先から植林内の明瞭な尾根道になる。標高950m辺りから傾斜も緩み葉を落とした広葉樹の林に差し込む陽の光も暖かで、なるほど今日は春の陽気だ。

標高1,070mに麓の里の風景と富士山の頭の部分が見られる場所があり、ここで写真を撮るのもいつもの事。なおも緩やかな道を登っていくと分岐に着いて、右にとれば西原峠へ、左は三頭山に向かう笹尾根の主稜線に出てから右に折れて槇寄山へのコースになる。左に進んでから誰もいない槇寄山山頂に到着した。先程より標高の上がった分だけ、富士山も山腹部分まで見られるようになり、眺めを楽しむためのテーブルやベンチも置かれている良い展望場所だ。写真を撮っている内に二人組が登ってきたので、入れ替わりに山頂を後にして西原峠に向かう。

西原峠から仲の平に下って温泉(数馬の湯)へ向かっても良いのだが、今回は少し笹尾根を歩いてみようという計画なので峠からそのまま西に向かった。笹尾根はルートが尾根の北側に付けられている事が多いので、そんな場所では残雪を踏んて行くようになる。次の田和峠からも綺麗な富士山が見られ、この間は笹尾根の中でも気持ちの良い部分だ。ほとんど標高の変わらない道を進んで数馬峠(上平峠)に着くと、以前は富士山が綺麗に見えていたのだが、今は灌木が伸びてちょっとうっとおしい眺めになっていた。

ここから直接「数馬の湯」へ行くことが出来るので、笹尾根と別れて温泉を目指す。北斜面の道になるので残雪も見られたが、稜線部ほどではなく徐々に雪は少なくなってきた。標高750m付近に数馬の湯近道の標識があるのでその道に入る。真っ直ぐ下っても仲の平に出てそこから車道を少し歩いて数馬の湯に着くが、近道の場合は温泉建物の裏手に出るのでより近い。

12時45分数馬の湯到着。ここは小規模な温泉ながら食事が美味しいので私のお気に入りだ。以前にも舞茸丼とモツ煮が美味いと報告した覚えがあるが、今回頼んだのもまず生ビールとモツ煮。その後に舞茸丼と考えていたが酒を飲んでいる内にお腹が膨れてしまい、舞茸丼まではたどり着けなかった。これはまた次回の楽しみとしておこう。

さて、今回目的とした新しい靴で歩いてみた感想だが、これまで履いていたオールレザーの靴に比べると、驚くほど軽くて柔らかく軽快に歩くことが出来た。今まではどんな山も一足で間に合わせていたが、行く場所に合わせて靴も履き分けるというも良いかもと、随分遅ればせながら気付かされた今回の山歩きだった。



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